エターナルリンケージ ~蒼穹のアムネシア~
「エターナルリンケージ ~蒼穹のアムネシア~(エタリン)」は運命の連鎖を巡る壮大なストーリー。
王道展開が楽しめるストーリーと大迫力のバトルはプレイして体感してみよう!
ストーリー
300年の歴史を誇る大陸最大の王国である「ガーニア王国」。
王国は長らく平和の時を享受していたが、突如天空に現れた魔法陣から放たれた鎖によって平和の時が終わってしまう。
王国は鎖によって空へと吊り上げられるという現象が起こる。
後に「大連環事変」と呼ばれるこの現象から2年後、少年アヘルの前に空から少女が降り立ってきた…。
概要
ゲームはストーリーの展開を絡めながら、ムービーと会話劇にバトルを交えて進んでいきます。
アレクは威勢のいい少年。
謎の声に導かれ、グラウンドサークルへと向かうことから冒険が始まる。
バトル
バトルはリアルタイムバトルでwave形式によって進行していく。
通常攻撃は常にオートで行われ、スキルゲージがたまったら、画面左下のキャラクターアイコンをタップしてスキルを手動で発動する。
エタリンではリンケージスキルの発動が特徴的なものとなっており、まずリンケージスキルは「リンケージ」マークのある武器を装備することが発動の前提になる。
ついで、ユニットはリンケージスキルを発動するために敵からの攻撃を受けたり、スキルを使用したりしてリンケージスキルをためていく。
リンケージスキルがたまったら、発動条件に沿う様に味方のユニットをなぞっていくと、リンケージスキルが発動となる。
なお、リンケージスキルの発動条件に入っているユニットが戦闘不能の場合は発動することができないという縛り。
特別なスキルは簡単に発動できないというのは、バトルがセミオートで単調なものにならないように工夫されてて嬉しくなります。
ちなみに敵もドドーンと大きさがあり重量感を感じる迫力。
それに対して味方はちびキャラというところも、何かいいバランス。
確かに味方ユニットを敵キャラみたいな重厚感で出すのも違う感じがするので、キャラクターの見せ方が上手い!と感じた。
そしてこんなかっちょいい敵の様な神獣を味方としてバトルに出すこともできる。
中にはこんな可愛い神獣もいます。
…こんなに可愛くてさっきの馬に勝てるんだろうか…、いや勝てるけども(笑)
育成
キャラクターはレベリングとエヴォルツリーで育ていける。
エヴォルツリーは盤面の解放をしていくことでステータスなどが強化されていく。
武器もキャラクター同様強化して強くすることができ、ストーリーモードやキャラクエで入手するか、素材とゴールドを消費して作成することで装備できる。
まとめ
一見定番王道風にみえるものの、実はちょこちょこ単調から脱しようという試みが感じられる本作。
神獣の迫力はインパクトがあり、リンケージスキルの発動方法は不慣れな内はややこしく感じるかもしれないけど、バトルに単調さを感じないところがいい感じ。それは面倒だと感じる方向けにオート機能があるのも親切。
何気なく始めてグイグイ引き込まれるタイプのゲームなので、未プレイの方は一度お試しを♪