ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜
「ダンまち~メモリア・フレーゼ~(ダンメモ)」は、大人気ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるの間違っているだろうか」を元に作られたRPG。
シリーズ累計900万部を突破した物語をベースに、主人公のベル・クラネルや女神ヘスティア様がゲームの中でも大冒険を繰り広げる。
プレイヤーはベルを操作してダンジョンを探索。
ゲームシナリオは原作者である大森藤ノ先生監修による、新作を収録。
本編ではアニメーションムービーやアニメ版のカットも随所に挿入されているので、物語の世界を追体験することも夢じゃない。
ゲームの開発はSAOメモデフを手掛けたWright Flyer Studios。
ラノベとゲームの親和性が期待できる横スクロールRPG。
Wright Flyer Studiosさんの作品は、「消滅都市」や「アナザーエデン」のように、ストーリーパートや探索パートそれぞれに丁寧で面白いゲーム性が感じられる。
ダンメモの世界
「オラトリオ」と呼ばれる迷宮都市で、冒険者は神々の眷属となり、神の恩恵を受けてダンジョンの攻略に勤しんでいる。
主人公ベル・クラネルは、「オラトリオ」でも最小規模のファミリアを持つ女神ヘスティアの恩恵を受け、ダンジョン探索に精を出す。
そんなベルの周りには、ダンジョンを探索する仲間や敵が自然と集まってくるのであった…。
進め方
本作は時間経過で回復するスタミナを消費して「冒険」パートを進行させつつ、「闘技場」や「交流」「クエスト」等を交えた進行が可能。
ソロもマルチもPVPも楽しめるので、お好みなモードでダンまちワールドにどっぷり浸かろう。
「冒険」パートではダンジョン探索時のバトル参加メンバーを編成して出撃。
サポートメンバーとしてNPCキャラの同行も可能。
また、バトル開始直後にアシストキャラからステイタス上昇のアシストも受けられる。
バトルはターン制のコマンド式で進んでいく。
画面下にあるキャラアイコンをタップして技を選択し、右側にある攻撃ボタンを押せば攻撃開始。
バトルはオートモードによる攻略も可能なので、必要に応じてマニュアルと切り替えて使用していくのがおすすめ。
オートーモードのメリットはターゲットの選択や、スキル・必殺技を自動で発動するところ。
しかし、これはスキル発動のタイミングやターゲットの選択を意図しない所で実行されてしまうので、強敵相手ではデメリットにつがることもある。
キャラの育成
各キャラクターはダンジョンの攻略または各経験の書を使用して上昇する「熟練度」を上げて強化できる。
最大HPと最大MPはキャラクターの熟練度が1上がるごとに増加していく。
「物攻」「魔攻」「防御」などのパラメータは「ステイタスボード」の各マス目に対応した恩恵を使用して上げていこう。
HP\MPとパラメータで画面が異なるのでパラメータの上げ忘れは要注意。
キャラクターと交流
本作はホームボタンから「交流」へと移動するとキャラクターと会話したり、衣装を変えたり、「虹水晶」がもらえるエピソードを見ることができる。
ただし、キャラエピソードを視聴するには「CPレベル」を条件レベルまで上げる必要がある。
キャラクターは画面タップで頭を撫でたりもできるので、かなりの癒し。
まとめ
「ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜」は、原作の世界観を忠実の再現しているので、原作ファンをがっかりさせない作りになっている。
ラノベや漫画、アニメの新作を待っている間は本アプリを楽しんでいれば、待ち遠しさも紛れるかも。
キャラとの交流ではボイスも聞けるので、未プレイの方は是非一度お試しを!