セブンズストーリー
「セブンズストーリー」…リニューアル前があまり知られていないけど一部のユーザーの間で大人気だったゲームです。
(ちなみにこのゲームが発表されたのはチェンクロやラブライブなど大人気アプリが公開された年でした)
本作はイラストなど一部残念なところがありつつもストーリー性やゲーム性といったファンから支持を受けた部分は残しつつリニューアルされたもの。
つまり、ゲームの大切な部分が優秀だからリニューアルされたんですね。
これはプレイして面白さを実感したいゲームの予感。
ストーリー
遥か昔の人と魔族が戦う乱世の時代。
勇者が魔王封じて世界は平和に包まれた。
それから月日は流れ、人と獣人が共に暮らすようになった。
「ルーツ」国の「マイセ村」では冒険を夢見る心優しき少年アルフと幻晶獣を召喚できる記憶喪失の少女セブティムが出会う。
二人が仲間とともに世界を巡る旅へと行くとき、同時に世界へ闇が忍び寄ってきた…。
概要
ストーリーは会話形式で進行。
主人公が相棒のラビィと森へ向かうと早速マモノとバトル。
本作のバトルには「素早さ」というものがないので、戦闘はパーティーの配置順にユニットが行動し、味方の行動が全て終わると敵の行動というようにユニットの行動順序が分かりやすい。
相棒のラビィも戦闘に参加するが、行動はAIが判断するオートになる。
また、ガチャでゲットした強いキャラをガンガン使いたくなるけれども、主人公のアルフもミッションによっては外せないキャラとなるので、アルフはパーティーから外さず地道に育てておくことがおすすめ。
なお、攻撃は敵をタップするとキャラクターが攻撃可能な位置まで移動し、直前まで移動したら再度敵をタップして攻撃をする。
「おまかせ」ボタンを押すと、押した時の状況に合わせたベターな行動を自動で行う。
「チャージ」ボタンを押すとSPをためる。
SPは必要量たまるとスキルが発動できるようになる。
敵が「チャージ」を行った場合は次ターンで強力な攻撃を放ってくるので、スキルを使って「チャージ」を「ブレイク」して強力な攻撃が出来ないように阻止。
なお、ゲームはクエストをクリアしてメインストーリーを進めていくシンプルな進行。
ラビィの育成
ラビィは戦闘ではNPCとしてサポートをしてくれるが、このラビィの性能を上げるにはガーデンにあるニンジンを出荷しなくてはならない。
ガーデンに種をまき、収穫して出荷するとラビィのステータスが上がる。
そして時には課金石が入ることも。
ユニット
ユニットはガチャで入手。
ガラガラを回すラビィが一瞬スーパーサ〇ヤ人に見えた(笑)
ユニット毎に移動力と射程が異なる。
遠距離系の移動は基本的に遅いので、パーティ編成時には前の方に配置するのがおすすめ。
自然と機動力が高いキャラは後ろからカバーさせるような配置になってくる。
ユニットの育成はアクセサリ装備とレベル上げで行える。
レベル上限を上げる限界突破やアクセサリーが強化できるといったシンプルでスタンダートな分かりやすい育成方法。
まとめ
ファンから熱望されて、旧作のサービス終了から再度リニューアルを経て配信された本作。
ゲーム性が過不足なくシンプルというのは、ゲームの遊び続けやすさの基準になることもありますね。
課金したり(課金しなくても)そこそこな時間を費やすゲームだから、なるべく長くプレイしたい、またはプレイを終了するにもそのゲームタイトルに愛着が持てるような終わり方をしたい、と思うプレイヤーさんは是非一度プレイしてみて下さい。