戦艦帝国
『戦艦帝国』は超人気海戦シミュレーションゲーム。
スマホ向けアプリなのでiOSとAndroidのどちらでもプレイ可能です。
臨場感が半端なくめっちゃ熱いバトルが楽しめるんです。
人気に押されて、ついにダウンロード数は500万DLを突破。
ゲームもますます活気づいています。
あらすじ
『戦艦帝国』の大まかなあらすじは、戦乱の中ファシストに傾いてしまった世界の中でプレイヤーが反ファシスト同盟の司令官になります。
プレイヤーの使命は実在する戦艦を率いて同盟を勝利へと導いていくことです。
登場する軍艦は日本軍の戦艦以外に、世界各国の有名戦艦の名前があります。
迫力の戦闘システムの中、各部隊を編成して行われる海戦と、ゲームの世界観を細部まで描き込んでいるグラフィック。
艦隊モノあるいはミリタリーゲームファンにはおすすめしたいやり込み要素が満載されています。
その為、今回は『戦艦帝国』について内容をご紹介したいと思います。
全サーバーが白熱!!入れるところで即プレイ!
インストールしたら、まずはタイトル画面でサーバを決めます。
この記事執筆している時は、1~60まですべて満員状態の過熱ぶり。
サーバーを選ぶ余地もなく、空いている61サーバに決定してゲームをスタートしてみました。
スタート直後にチュートリアルよりも軽めの戦闘がプレイできます。
まずは、自陣の輸送艦隊撤退まで戦い抜いていきました。
操作について詳しくなくても、戦闘はオートで進んでいくのでまずは戦闘の行く末を見守ります。
戦果は、自陣が膨大なダメージを受けたため敗退。
そしてストーリーが進展していきます。
その後、連盟が3つに分かれたとのことで、「正義」「栄誉」「鉄血」の3陣営のいずれかに所属するようにアナウンスされます。
ゲームのおすすめ陣営でスタートするとボーナスありです。
そして、今回は正義陣営でスタートしてみることにしました。
所属陣営を選択すると、司令官キャラクターを男女2パターン、合計4パターンから選択して作成します。
白熱する海戦をスタート!
海戦前の選択が終ると先ほどのストーリーが再開されます。
プレイヤーは帰還した司令官として、再び海戦へと臨みます。
こちらの旗艦は軽巡洋艦の阿賀野型。
一方、敵は駆逐艦のハイヴォークラン級で日本vsフランスの構図になります。
この海戦は主砲の斉射で沈ませ、勝利を一瞬でつかみ取りました。
戦闘が終ると早速VII型潜水艦の図面を入手して、サポートの指示に沿って建造して部隊へと編成していきます。
部隊編成が終れば、再び次の戦闘へとストーリーが進展していきます。
再開後2回目の海戦は、軽巡洋艦+潜水艦vs軽巡洋艦2隻。水面にいる潜水艦が軽々と軽巡洋艦を沈めます。ここはあまり細かいことは気にしないで、まずは海戦の展開を楽しんでみて下さい。
ついでですが、勝利画面に「再放送」とありますが、正しくは「再戦」の意味になります。
こちらはリプレイしたくない場合は押さないように注意しておきましょう。
戦艦が数体集まってくると、入手した戦艦の中で配列を決めることが可能になりました。
そして、海戦に赴くには1回の戦役に対して原油の消費がありました。
これがこのゲームのスタミナの様です。
私が操作してた中では、1回の戦闘につき5の原油が消費されました。
また、同海域で戦闘を行える回数にも、種類によって5回もしくは99回と制限があります。
もし、制限以上の戦闘をする場合はコストをかけてリセットする必要があります。
ただ、序盤では大量に戦闘のループを行う必要がないので、特に問題はないかなと感じました。
有能過ぎ!美人スパイが戦艦の設計図を持ち帰ってきてくれる!
ストーリーの進行によって、いよいよお楽しみのガチャを回すことに。
ショップで美人スパイを雇ってみたら、なんと戦艦のバイエルン級の図面を持って帰還。
セクシーな美人女優の様なスパイからは、いかにもな雰囲気が出てますね(笑)
なにはともあれ、敵軍のセキュリティはこちらで把握できる状態です。
入手した設計図で戦艦を建造して部隊に編成したら、後はマダガスカルに再度出撃。
デュケーヌ級重巡洋艦と対戦です。
強敵だからこそと言うか、リスクと利益が比例するのはお約束、本作でも勝利した場合は、図面やパーツを獲得できます。
海戦で予定された勝利をおさめて基地に戻ると、戦艦をレベルアップすることが出来るようになりました。
なお戦艦やパーツはあプレイヤーレベルより上にはできず、レベルアップには金貨を消費します。
さて、戦役に再び出ると、今度はUK.高性能爆弾というパーツを入手。
早速武器スロットに装備して、マダガスカルへ即Uターン。
この戦闘はすぐに終わってしまいますが、この戦いで持ち帰って来た物はスキルマニュアルです。
これを使って大砲攻撃スキルをレベルアップすれば、増々戦力が上がります。
最後のマダガスカル戦は、敵の旗艦であるダンケルク号との戦いで終りました。
こちらの艦隊は無敵状態だっため、敵から良さそうなパーツ類を奪取して来ました。
本拠地に帰って、貯まっていた技術ポイントでパーツの改造を実行。
改造を行うと末尾に+1という形で目印がつくので、強化と覚えておいた方が楽かもしれません。
金貨をどんどん投入しても問題無し、強化を確実に進めていけばOK
ここから後の第1章のストーリーは、アフリカ東海岸、喜望峰、アフリカ西海岸と進んで行きます。
喜望峰では戦艦クイーンエリザベス号が登場してきて、非常に白熱した展開がやってきます。
さらに、ストーリーは第2章、第3章と続き、自軍を強化しつつ進軍していきます。
本作で注意すべきところは、入手した図面は1枚に対して1隻のみ製造ができる点になります。
図面と素材があれば無限に製造できる訳ではないんです。
話を進めていくと、チュートリアルが入ったり、補給やログインボーナスで金貨などが大量に獲得できます。
金貨はかなり使い込んでも余る位なので、強化で投入する場合はあまり気にせず消費してしまっても問題ないです。
自由度はレベルアップしていくたびに広がる
マダガスカルを取り戻すまでの流れで、ゲーム内の操作説明が一通り行われます。
説明が一度に来るため、覚えることは多いです。
しかし、悩みそうなこれらの説明はまだまだ使える機能のほんの一部。
レベルが上がっていく度に、多くの機能が順に解放され、基地の施設や機能など、ゲーム内でやれることがどんどん増えていきます。
また、新しく「三笠」「不知火」「雪風」といった戦艦も追加されました。
更新が頻繁に行われているので、自分の理想の艦隊を作り上げることも。
部隊の規模も、出陣時に率いていける戦艦数は、レベル10で4隻、レベル15で5隻と、レベルが上がるごと大きくなります。
規模の拡大によって、迫力ある海戦がリアルなグラフィックとともに今まで以上に楽しめます。
レベルが30になると陣形の追加が行え、単横陣や輪形陣など、陣形に幅があるので戦略にもプレイヤーの個性が出てきそうです。
なお、本アプリは史実に基づいて制作されているので、実際に戦争で存在した構成による再現もできます。
ただ、戦闘中にはタッチ操作などでターゲットの指示が出せないなど、多少残念なところも。
プレイヤーも戦闘中にある程度指示できるシステムが実装されていれば、司令官として率いている感覚がより増してくるのではないかなと思いました。