大三国志
ストラテジーゲーム系の中でも人気テーマ「三国志」が舞台の本作。
キャラデザインは全体的にシュッとした感じの三国志です。
ゲーム内容は自軍を強化していく内政パートと他のプレイヤーと戦って陣地を奪い合う2パート構成。
これだと他の三国志をテーマにしたゲームを変わらない?いえいえ、本作は中国や台湾、韓国でも配信されていてすでに大人気作品なんです。
…ということは、本作にしかない魅力がきっとあるはず!
SLG初心者にもおすすめ!
進め方はとってもシンプル。
まずはゲームの最初にあるちょっとしたチュートリアルをこなして、次のサイクルで自国を拡大していくんです。
1.土地へ出兵する
まず最初に土地Lv.1へ兵を向けます。
これは、城の施設の強化に必要な資源を集めるためです。
出兵した土地を獲得すれば、1時間につきもらえる木材や石材、鉄材の量が増えていきます。
特に石材は序盤の内は不足しがちなので、敵との兵力に折り合いをつけつつ獲得量の多い土地を狙っていくようにしました。
2.施設の強化
出兵と並行して、城の施設を強化していきます。
SLG系の施設強化は例外なくスケジューリングがややこしいので、画面に表示される”任務”に沿って進めていくのが楽だし早いです。
任務を達成すると資源や銅銭なども獲得できるので、慣れない内は出兵と任務をこなすことを意識しました。
3.同盟による城攻め
同盟は城主レベルが3になると加盟することができます。
同盟のメリットと言えば資源ボーナスもありますが、一番のメリットは領地の拡大と防衛に対する恩恵が大きいです。
本作は土地マスが200万マス以上と広大な世界ですが、他プレイヤーとの土地の奪い合いも生じてきます。
出兵範囲は自分の領地から周囲8マスですが、同盟に加入している場合は同盟国が隣接している土地への出兵も可能になります。
一方、自分の領土が敵に攻められた時の防衛に、同盟から助けてもらうことも。
しかし、同盟の一番のメリットと言えば城攻めですね。
同盟は380人まで組めて、チャットで情報交換が可能です。
広大な土地を領土に!
大三国志のフィールドは、先ほども述べたように200万マスを超える広大なフィールドです。
プレイヤーは全13州から最初の拠点を選び、全13州統一することが目的になります。
資源量はマスによって異なるので、狙いのマスを手に入れるためにはそのマスへの距離や運用コスト、敵軍の強さなども関係してきます。
兵力の整備は怠りなく
本作の進軍と戦闘はフルオートなので、プレイヤーが指揮するのは戦闘前の部隊編成がメインになります。
プレイヤーは、部隊中の本営・中衛・前衛の3つに武将を配置。
各武将に設定されている攻撃距離によって、攻撃できる範囲が変わってきます。
そして、武将の攻撃距離が足りていないと、敵に通常攻撃すら当てることが出来ません。
武将の攻撃距離は武将カードの右下に書かれている数値になるので、編成時に参考にする数値の1つになります。
また、本作にも兵種が設定されており、部隊の兵種や陣営を全て同じ物で揃えると能力値にボーナスがあり、部隊がパワーアップします。
戦法を使ってさらに戦闘を有利に
大三国志の戦闘で影響を与えるもの一つに、戦法があります。
簡単に説明するとスキルみたいなもので、各武将に固有のものと、着けることができるものがあります。
戦法の付け替えにはある程度の制約があります。
戦法はの種類は、指揮・受動・主動・追撃の4種があり、戦法の有効距離は武将の攻撃距離とは異なります。
また、武将や配置場所によっての適している戦法と適していない戦法もあるので、部隊やの役割や武将のタイプなども考慮して組み合わせていくのがおすすめです。
まとめ
三国志テーマのストラテジーゲーム、攻撃レンジや武将、戦法など組み合わせによって多彩な戦略が楽しめるゲームです。
序盤は自分のやりやすい戦闘方法を見つけるだけでも楽しいかも。
内政面は石材の不足しがちな部分に悩みつつも地道に国力を上げていけるところも良かったです。
大規模同盟や緻密な戦略戦を楽しみたい方におすすめです!